ソーシャルワーカー事務所の長楽庵です

長楽庵(浅沼尚子・太郎)の事業所ブログです

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優生思想

「優生手術被害者とともに歩むみやぎの会」による仙台高裁と国への署名活動

Facebookで「優生手術被害者とともに歩むみやぎの会」さんが、署名を呼びかけていることを知りました。2019年5月28日には、私も仙台地裁前で判決を待っていた一人でしたので、すぐに署名しました。 ネット上の署名には、https://www.change.org/でアカウント…

「人それぞれ」と「相手を尊重する」のあいだを埋めたい

このブログで「ほんとう」シリーズを書いていますが、講義でも話しました。 社会福祉で「相手を尊重する」ためには、「ほんとう」は誰にも分からないから、相手にとっての「ほんとう」を確かめようといった話です。 私としては、権利擁護、尊厳といった言葉…

2019年05月28日 仙台で優生保護訴訟の判決をきく

仙台地裁前の報道陣 今週 5月28日(火)仙台地裁で、旧優生保護法による強制不妊手術の司法判断が示されました。 私も同じ場で直接経験したいと思い、出かけました。 先行する仙台で全国初の判決が出るということで、メディアも多数いました。 傍聴券は当た…

(一社)東京精神保健福祉士協会 主催「今、私たちができる"権利擁護"とは ~旧優生保護法への国家賠償を通し権利の尊重を考える~」に参加して

平成30年度の普及啓発セミナーは、司法と権利擁護の両委員会によるコラボ企画でした。テーマは「今、私ができる“権利擁護”とは」。 私たち一人ひとりがこの日の問いかけを持ち帰り、明日からの実践に活かしたくなる内容でした。 プログラム後半の意見交換で…

旧優生保護法下における強制不妊手術に関するJDFフォーラムに参加しました

優生保護法下の強制不妊手術を考える議員連盟(超党派議員連盟)で事務局長を務める福島みずほ議員 久しぶりに国会議事堂を直接みました。社会科見学ではなく、参議院議員会館で開かれた日本障害フォーラム(JDF)主催の集会に参加しました。 東京優生保護訴…

セミナー弦(つる)第4回を開催しました−優生思想のいま

セミナー弦#4 セミナー弦第4回を開催しました。 今回は長楽庵が発題者となり、テーマは「優生思想のいま〜私たちの考え方を振り返る」としました。 私たちの日常生活にも人権侵害を許してしまう雰囲気があると感じ、共通する点を探したいと思いました。 参加…

東京優生保護訴訟第4回報告集会に参加しました

2019年2月19日に、東京優生保護訴訟第4回の裁判がありました(前回は2018年12月20日でした)。 今回も仙台から、訴訟原告の方と新里 宏二弁護士(全国優生保護法被害弁護団共同代表)がいらっしゃって、報告集会でお話してくださいました。とても有難いです…

自分が使ってきた「物差し」を手放す−心地よいほうを選ぶ

人の優劣をはかる考え方に抵抗があって、「人を大事する」という本質的な部分に焦点をあてたいと思いました。 大胆にも長楽庵は「一人ひとりを大切する社会への変化」の一端を担いたいと思っています。 前回は、相手への姿勢を振り返りました。 もともと絶対…

人の価値はただ「ある」もの-価値をはかろうとした自分を振り返って

前回の記事を書いた後で思いました。私はいつから「評価する立場」になったのだろうと。 私は、相手の価値を「低く」見ていないだろうか 相手を尊重することが大事とか、その評価が高い低いといった問題ではありません。 なぜ私は誰かの価値を「値踏み」して…

人を大事にすること−相模原事件(2016)を受けて

大学では「相談援助演習」という授業があり、実践のための基礎練習をします。 学生さんのおかげで思ったのが、私たちは「自分の考え方」に目を向けるのが大事ということ。 相手への言い方を練習する必要もありますが、そもそも私は何を思ってこう言うのだろ…

東京優生保護訴訟第3回を傍聴しました

東京優生保護訴訟の裁判を傍聴しました。 裁判では、モニターにスライドが映し出され、車いすスペースが設けられ、手話通訳の方がいらっしゃるなど、多くの人に内容が届くよう工夫されていました。 (傍聴したことのある通常の裁判、裁判員裁判の様子とは異…