ソーシャルワーカー事務所の長楽庵です

長楽庵(浅沼尚子・太郎)の事業所ブログです

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お稽古とスーパービジョン

スーパービジョンは日本舞踊のお稽古と似ている

スーパービジョンという言葉がようやく私の中で日常的になってきました。

それまでは、スーパーという響きが「大事だけど、大変なこと」だと思っていました。

馴染んできたのは、日本舞踊のお稽古と似ていると思ったからです。

長楽庵のスーパービジョンをイメージして頂くために、お稽古の話にお付き合いください。

馴染むまでの特別な時間

お稽古では、最初に振り付けを見よう見まねで覚え、何度も練習します。

慣れてくると三味線や唄(うた)に合わせて、体が動くようになります。

そうすると細かい手の位置や動き、目線の使い方、姿勢、身体の向きが修正されていくのです。

慣れるまでの繰り返しは、やはり大変です。

単純な動きでも、自分勝手な思い込みや癖できちんと動けません。

何度も繰り返しているうちに、ようやく振り付けの自然なつながりを実感します。

そうすると、スムーズに動けて、音(唄)も聞こえるようになっています。

師匠に励まされて取り組むお稽古は、日常から離れた特別な時間です。

支援とのつながり

振りつけの意味が附に落ちると踊りやすくなります。

例えば、小さな女の子が戯れているところとか、恋しい人を思って恥ずかしがっている娘とか。

さらに、踊り手としての基礎的な動きも分かると、さらに踊りやすくなります。

例えば、腰を入れて回ることとか、足の動かし方とか。

対人援助の場面でも「相手の話を聴く大切さ」が身体に馴染んでくると、聴き方も変わってきますよね。

分かったつもりで踊れないとき、支援でも同じことがあるなと思いました。

日本舞踊では

  • 見よう見まねで覚えた振りを何度も練習すると踊れるようになる
  • 振り付けの意味が分かると踊りやすくなる
  • 基礎的な動きが分かると踊りやすくなる

スーパービジョンに共通すると思うのは

  • 自分の実践を振り返って、何度も考え直すことが成長につながる
  • 援助することの意味、自分の役割が分かると動きやすくなる
  • 援助者としての倫理、価値、知識が分かると動きやすくなる

長楽庵のスーパービジョン

日本舞踊でお稽古を続けるように、対人援助の仕事でも練習を積み重ねる。

スーパービジョンに取り組むと、充実感があると思います。

自分だけの特別な時間です。

踊り終えると汗を一杯かいて、筋肉痛にもなりますが、気分はリフレッシュしています。

うまく踊れない時でも、気持ちが良いのです。

スーパービジョンでも、頭の中は汗をかいて疲れるかもしれませんが、気分はリフレッシュする…

そんな時間になることを目指しています。

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